今回の【私のこだわりの逸品】は靴下です。
靴にこだわる私としては当然靴下にもこだわります。
以前 知恵袋では靴下の厚さでサイズ調整をしている事を
書きましたので 実際の靴下をご紹介いたします。
わたしは イタリア フランス 日本の物を靴との相性を
考えて履いています。
上はイタリアソッツィーホーズ
レースアップシューズに履きま
すが薄い分だけすぐに穴があく
厄介者で多数所有必要有り。
下はイタリア パラティノ
ホーズ リブ編み カジュアルな靴に
最適ですが 履き込んでいない靴だ
と革の色がすぐ付きます。
両方共 補強の為にウールにナイロンを15%混ぜてます。
私の場合はふくらはぎが異常に発達している為 ホールド
感がきつすぎてあまりホーズは履きません。
右はフランス ドレドレ ショート
シルク100%で中厚なので結構
丈夫です。最初はズリ落ちません
が 使用をかさねると伸びる為
ガーターを使用しています。
黒で冠婚葬祭用です。
左は日本のハリソン ショート
カシミア ウール ナイロン混で
とても暖かく丈夫です。アーガイルですのでギリー
シューズやバロスなどに似合います。カシミア混の靴下
は昔でも高く 上のハリソンで5,000円 パラティーノの
カシミアでホーズが25,000円でした。
最後は一番のお気に入り
パラティノのホーズ 別名猫足
織り柄が猫の足跡の用です。
他にグレー グリーン ネイビー
が有り上品な発色を醸し出します。
その上 すごく丈夫です。
こう見て行くとイギリス製が無い
訳ではなく パンセレラも履きましたが 私はだんびろ甲高
ですのでイギリスの靴下はきつくて駄目でした。
上記の靴下は私のこだわりの逸品です。
今はズボンの丈が短いのですので 普段から露出しており
ますが 前はハーフクッションなどで立ち姿では見えず
歩行の際のチラリズム的な要素が強かったと思います。
皆様方も1人の紳士として 靴下を履いていただきたいと
思います。
ビジネスシーンでは くれぐれも白のスポーツソックス
だけは勘弁してください。
お願い致します。
【東京駅前店 店長】