若くしてその才覚を現わし、若干19歳で店を構えたアントニオ・ラ・ピニョッラ。
同時にあのクラシコイタリアの王様「Kitonキートン」でモデリストとしての経験も積んだナポリの伝説的サルト仕立て職人です。
そのピニョッラ自身の名を冠したハンドメイドスーツブランド「Antonio La Pignola」
既製をベースとしながら、その手間の掛け方はフルオーダーとほぼ同じ工程であり、そのクォリティの高さは既製服の中では群を抜くと言われています。
その手間のかかり方ゆえに生産数が限られているためほとんど流通がなく、極めて希少なブランドとなっています。