「Brand: George Cleverley / ジョージ・クレヴァリー」の記事一覧

英国/ロンドン発の靴好きが一度は虜になるブランド。
創業者であるジョージ・クレバリーは1898年に生まれ、ロンドンのビスポークブランドで約40年のキャリアを積んだのち、1958年に自身のブランド「ジョージ クレバリー(GEORGE CLEVERLEY)」をスタート。
70年代に一時ブランドを休止するが、90年代になってジョージ・クレバリーの甥(おい)であるアンソニー・クレバリーがブランド「アンソニー クレバリー」を立ち上げます。
もはや神格化された故ジョージクレバリー氏が数多くの伝説を持つこともその理由の1つですが、それ以前にここの履き心地、フォルムの美しさ、そして現在評価の高い靴ブランドの要人の何人もがここと何らかの関係を持っていたという事実なども、ファンを魅了するのでしょう。
現在の高級靴の主流フォルム「チゼルトゥ」を広めたのもここクレバリーから。
日本ではビームスFのみが販売を許可されている希少なクレバリーの靴は、ビスポークだと50万円位する超ハイプライスなものですが、靴に対する考えやアプローチの根幹は同じなので、既製靴でもその一端は体感できます。
土踏まずとボールジョイント、ヒールカウンターで足全体にフィットさせる手法は、紛れもなくビスポーク譲りです。
ジョンロブやエドワードグリーンの様にメジャーでないのは、量産体制を追い求めてない着実な経営方針というのも理由の1つです。
ただし英国では、多数の有力テイラー(スーツ職人)が英国NO.1と絶賛する程のシューメーカーです。

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