代々にわたりテーラー職人として家業を継承してきたラヴァッツォーロの四代目「ジャンカルロ・ラヴァッツォーロ」が1959年に北イタリアで会社を設立。
その後、弟のシルバーノが加わって誕生したのが、高級紳士服として有名なラヴァッツォーロです。
イタリアの高級生地から素材を厳選し、柔らかく美しい最高のスーツやジャケットを作っています。
着心地、シルエットを左右する箇所は、全てハンドメイドの仕上げにこだわり、最高級プレタポルテと評価されるほどです。
テーラー職人だったファミリーのこだわりは、製作の工程ごとにスペシャリストを育て、彼らが洋服作りの重要な役割を担っています。
例えばアームホールの縫製、ポケットの位置を決めるマーキング、どの工程をとっても専門の職人が手仕事で丁寧に細心の注意を払って製作に励んでいます。
最高の生地を使うことも含め、こうした数多くのスペシャリストがラヴァッツォーロの上質さを支えています。