靴作りの名人ジョセフ・トリッカーが1829年にR.E.Tricker Ltdを創立してから5世代。
世界的に有名な「トリッカーズ」の靴は、現在も当時と同じ伝統の手法と技を
用いて作られています。スーツやジャケット、ジーンズにすら合わせることのできる面構えと、
圧倒的な耐久性とを併せ持ち、靴好き連中からも「究極の実用靴」として高い評価を得ています。
ノーザンプトン市内で、最も長い創業１８２９年の歴史を誇る老舗です。
プリンス・オブ・ウェールズ（チャールズ皇太子のこと）のシューメーカーと呼ばれるトリッカーズ。
ノーザンプトン市内のセント・ミッチェル通りにある工場には、王冠に３本の鳥の羽根をあしらった紋章が掲げられています。
すなわちこれこそ、プリンス・オブ・ウェールズの紋章なのです。
このように英国王室から王室御用達に指定されているトリッカーズは、自らを「ハンドメイド，ベンチメイドのシューメーカー」と称しています。
その意味は、基本的な手作りをベースに置いているということです。
世界に名だたるシューメーカーの聖域ノーザンプトンで最も長い創業１８２９年の歴史を誇り、靴作りに対する確固たる信念のもと、いつの世代も変わらぬステイタスを持ち続けてきたことが、このブランド最大の特徴といえます。
カントリーブーツがとくに人気かつ有名です。