こんばんは。
Artigiano-Tokyoです。
お待たせしました。
9月のMonthly archive(マンスリーアーカイブ)
テーマのお知らせです。
2年近く、再開まで時間を要してしまいました。
今回のテーマはずばり正統派。
『英国靴展』です。
当店はクラシコイタリアと呼ばれるイタリアの『本流』に分類されるクラシックウェアの専門店ですが、『なぜ英国靴なのか?』と疑問に思われる方は多いはず。
これはイタリアのドレススタイルのルーツに関係します。
靴含め、イギリスの紳士スタイルはイタリアの紳士スタイルの源流となっています。上流階級においても英国靴は非常になじみ深いものであり、服はイタリア、靴はイギリスという着こなしは現地でも定番中の定番です。
よく、当店の靴の品揃えは非常に特殊だといわれます。
『靴はどの程度のクラスから取り扱っているのか?』とよくご質問頂きますが、『英国靴で例えるなら、エドワード・グリーン、ジョンロブ”以上”からです』とお答えし、非常にびっくりされることも多いです。
上記の通り、当店はクラシコイタリア、つまりイタリアの紳士スイタイルの中でも”本流”しか扱っておりません。
まさに世界の超一流のスタイルのみとなります。
上から下まで、最上級に相応しいアイテムで取り揃え、クラシコイタリアのスタイル・伝統文化そのものを発信しているからこそ、このような靴や服のラインナップとなっている、とご理解頂けたらと思います。
逆に言えば、商品は『これ』というクラシックの核心となるモノしか扱いません。
正統派のクラシックや、最も上質なお召し物をお探のお客様にとっては、”迷わなくて済む”というメリットも感じて頂けるかもしれません。
”ドレスな古着屋”というジャンルで洋服探しをすると、物量と情報に埋もれ目的のモノを絞り切れないことがあります。
そんな方のために、目的のモノまでの最短ルートをご提供する場として当店の存在意義があると考えております。
我々は洋服ヲタクでありつつ、ヲタクの内輪ノリでクラシコイタリアを終わらせたくないと考える立場です。
真のヲタクとなるべく、当店は例え何も知らない方であっても、真っすぐに、実直に、その魅力をお伝えいたします。
敷居が高いと思われる方、そんなことはありません。
一度でもよいので、是非本流のクラシックに触れにいらしてください。
きっと当店が言う『本流のクラシック』の意味をお分かりいただけると思います。
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今回は、そんなコンセプトの当店ならではのラインナップでお待ちしております。
ざっとブランドを挙げれば
ジョンロブ
エドワード・グリーン
ガジアーノ&ガーリング
ジョージ・クレバリー
アンソニー・クレバリー…..
錚々たる顔ぶれです。
英国靴といえば、重厚で堅牢、厚みがあって硬い靴。そんなイメージが先行しますが、その特徴はメーカーによって全く異なります。
気品あふれるモデル、ビスポーク並みの造形美を持つモデル…。
それぞれの良さを一挙に比較し、運命の1足をお持ち帰りください。
靴というジャンルもあり、今回はクラシコイタリアをお召しにならない方にとっても、特別な1足を手に入れて頂ける機会となっております。
9/9-9/11に当店フロアで催す『男の隠れ家展』の開催も含め、幅広いスタイルにマッチする『英国靴』と言う当店の強みをご提案できればと考えております。
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そして、2か月ぶりとなります当月の『TRADE UP FAIR(トレードアップ・フェア)』は、5日間に拡大し開催いたします。
【開催期間】
9月10日(土) 9月11日(日) 9月17日(土)
9月18日(日) 9月19日(月)
【トレードアップフェアとは】
名古屋本店オーナーである丹下代表が、その場でお客様のクラシック衣料をその場でお買取り*。
お買取りだけでなく、当店の商品へのお買替えでは査定額が大幅にUPいたします。
さらなる上質なクラシックウェア=クラシコイタリアへとお客様の衣料品をトレードアップいたします。
*お買取り可能なブランドについては、事前にこちらをご覧下さい。
また先日のコラムで触れたとおり、丹下代表は服飾講師としてマルチに活動中。
NHK文化センター服飾講師ほか、多方面での講演活動を行っております。
オーナーによる服飾コーディネートや、クラシコイタリアに関する情報開示など、単なる商品販売に留まらないマルチなご提案・交流の場としてご活用ください。
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当店動画『つぼウォーク×腕時計魂 コラボ企画』
※第二部が当店メインパートとなります。
今回も皆様のご来店を心よりお待ちしております。
Artigiano-Tokyo
Artigiano-Tokyo Ginza