【PANICO パニコ】ナポリ仕立て生き神サルト ビスポーク注文服 ウインドーペン格子柄ジャケット 46~48

¥284,900 (税込み)

本物のオーラを放つ極めて入手困難な希少品!★現国内価格90万円位の最高峰ビスポーク注文服★正統派クラシコイタリア~ナポリ仕立ての最高峰サルトフィニート物★秋冬~春シーズン向け★まさに一生モノの贅沢を極めた紳士の究極クラシックスタイルの頂点!★極上ヴィンテージウール生地&秀逸ハンドメイド仕立て★美品【PANICO Napoli(パニコ ナポリ)】紳士重衣料業界最高峰の神がかり的ハンドワーク手仕事のテーラードジャケット!

在庫あり

店頭在庫: 東京銀座店 服のサイズ: サイズ46 サイズ48 
商品コード: GPC0023 カテゴリー:

説明

~商品データ~

【カラー】グレー&ネイビー系色微細織り地に紺&赤茶色のウインドーペン格子柄(画像参照)
【素材】表地;ヴィンテージウール、裏地;キュプラ系(※成分表示タグ無し)
【生産国】イタリア製ハンドメイド
【SIZE】ビスポーク注文服のため表記ありませんが、イタリアサイズ46~48、日本サイズM位です。※写真のマネキントルソーはメンズ標準Mサイズ
平置きの実寸で着丈69(後ろ側エリ含まず)、身幅52(脇下幅)、最小身幅47.5、肩幅44(肩先間直線距)、袖丈57.5(袖ボタン開始4.5cm、袖内側折り返し生地6cm程あります)cm
【状態】usedですが着用頻度少なく、特記すべきダメージ見当たらず状態良好です。素晴らしい出来の2004年製です
GPC0023

~商品説明~

ご存知、数々の逸話・伝説を持つ南イタリア~ナポリのクラシコイタリアを代表する最後のマエストロと謳われる生き神サルトフィニート(最高峰サルト職人)【Antonio Panico アントニオパニコ】

そのクラシコイタリアーノ・サルトリアの頂点に君臨するナポリ仕立て最高峰の珠玉の貴重なハンドメイド仕立てのテーラードジャケット。

しかもアントニオ氏がバリバリだった極めて貴重な良き時代2000年代半ばに作った”ビスポーク注文服”による究極の逸品です。

2000年代半ばまでは国内でもごく限られた高感度セレクトショップで少数のみ扱われていましたが、現在はPANICOのビスポーク注文服の取り扱い店も無く、入手するなら本国イタリアに飛んで超高額にてオーダーするしかない極めて貴重な逸品です。

ただし、現地で新規オーダーするには紹介者が必要なようで、一見の飛び込みでは相手にしてもらえない可能性が高いです。

Antonio Panicoアントニオパニコ氏はナポリ4天王の1人でキラ星のごとく輝く天才サルト職人であり、数々の伝説的逸話を持つナポリ出身の生き神サルトフィニート。

男性をより男らしくエレガントに見せるパニコならではのドレープラインが、ひと際美しいフォルムを描きます。

力強い男性の体を描いたやや広めに取られた肩、丸みを帯びたボリュームのある胸から絞り込まれたウエストへとつながり、裾は後方に振られたカッタウェイフロントとなっているタキシードの様なエレガントなドレープラインはパニコ独自のものであり、その理想的なシルエットがあらゆる体系を包み込みフィットする事にパニコの技術の高さを感じ取ることができます。

一見して分かる上質な色艶と美しいドレープを表現する極上ウールのエクスクルーシヴ生地を使用し、世界最高峰のテーラリング技術を持つ職人の手仕事によってハンドメイドで極めて丁寧に仕立てられた、まさにクラシコイタリア最高品質の美しいテーラードスーツ。

クラシコイタリアーノの美しいシルエットと極上のフィッティングにより普段使いとしてはこの上無く贅沢で、エグゼクティブなシーンにはもちろん、格式高いレセプションや各種パーティでも最高のパートナーとなりますよ。

エレガントで貫禄あるハイゴージノッチドラペル・フロント段返り3つボタン・バランス良いドロップ寸と、今の時代を反映した旬で美しい正統派クラシコイタリアーノシルエット。

あらゆるシーンで活用できる上品で選りすぐりの最高級生地を贅沢採用し、本場イタリア~ナポリの世界で最も腕の立つ職人に手仕事により時間をかけて丹精込めて仕立てられた、本物だけが持ちえるオーラを佇んだスーツです。

肩~襟元~首周りのぼりラインの吸い付くようなフィット感。
フワッと肩に乗り、山の裾野のように美しく立体的なショルダーライン。
巧みなパターンと精巧なハ刺し、丹念なアイロンワークによる美しいラペルの返り。
ふっくらと立体的な弧を描く胸囲。
すっきりとしながら柔らかくいせ込まれた可動域の広いアームホール。
身体ラインに沿う立体的な腕の曲線。
バランス良くシェイプされたウエストにかけての流れるようなライン取り。
バランスの良い颯爽とした着丈。

・・枚挙にいとまが無いほどの素晴らしい手仕事の仕立て技術により、伝統的ナポリテーラードをベースに旬なエッセンスも取り入れたパニコならではの曲線を描き、ハイセンスで都会的な雰囲気を醸し出します。

そしてナポリテーラード真骨頂の柔らかい袖付けですから、肩~袖アーム部分はこの上無く軽やかで、ジャストフィットして自由度も高く、軽快で柔らかな着心地。

羽織ってみると、首元~肩のノボリ~背中~上胸が身体のラインに吸い付き、優しく包み込まれるような感覚です。

その一方で、肩から上胸にかけては上質な薄芯地で張りを持たせ、ボディーラインが常に美麗に見えるような仕様。

バランス良くシェイプされたウエストにかけての流麗なライン取りは、後ろ姿も美しく見せます。

【ディテール仕様】
ハイゴージノッチドラペル、フロント3つボタン段返り、袖口1つボタン本開き本切羽、両脇はD管留め&両玉縁フラップポケット、右脇にフラップ付チェンジポケット、左胸に美しいカーブのバルカポケット、内側に両玉縁ポケット3つ、お台場仕立て、背抜き裏地、サイドベンツ。

ラペル~フロントライン、ポケット縁にはハンドステッチが手仕事によって丁寧に形成されております。

また、着心地に関わる重要なパーツはもちろんのこと全行程においてほぼフルハンドであり、マシンメイドでは出せない滑らかに湾曲したバルカポケット、きれいな形状のラペルの縫付けとヒゲ処理、ボタンホールにフラワーホールの手かがり、使い易い高さのボタン縫い付け、ポケットのD管留め、そして背中心の片倒し仕上げや各シームラインの丁寧な手縫い仕上げなど、高度な職人技のハンドワーク手仕事によるディテールが随所に見られるのも魅力です。

機能美・デザインのアクセントとしてはもちろんですが、手間が掛かっていることが一目瞭然で、見る人が見れば高級テーラードということが一瞬で分かります。

見るからに洒脱で雰囲気のあるグレー&ネイビー系色微細織り地に紺&赤茶色のウインドーペン柄が、エレガンスなフォルムと相まって文化的で洗練された印象を与えます。

クオリティの高いしっとり柔らかくしなやかな肌触りの極上ヴィンテージウール素材は、快適な弾力性によりシワになりにくい復元力も兼備した極めて上質なエクスクルーシブ生地。

そして世界最高峰のテーラード技術を駆使した、極めて美しいカッティング~テーラリング。

そのエクスクルーシヴ生地と最高に秀逸な本場のナポリテーラリング仕立てが、クラシコイタリア最高峰のフィット感と美しいドレープを実現し、着手の存在感をエレガンテに魅き立てますよ。

イタリアではもちろん世界中で名の通った最高峰サルト「アントニオ パニコ」の超一流ハンドワーク・テーラリング仕立ての着心地と優越感は何物にも代え難く、一度体感したら虜になると思います。

生地や仕立てより秋冬~春シーズン向けです。

生産数も少なく今となっては大変貴重なクラシコイタリア~サルト界の頂天【PANICO パニコ】の極めてエレガントな本物のオーラを放つ貴重な手仕事テーラード仕立ての究極ビスポークジャケットを1点のみ、お探しの方にお安くお譲り致します。

※シャツやネクタイおよび背景物は撮影時のイメージで、付属品ではありません。

Brand

Panico / パニコ

アントニオ・パニコはナポリ仕立ての歴史の中でも最高のサルトと言われており、その跳び抜けた技術は孤高の存在であるがゆえに継承不可能とまで言われている事から、”最後のマエストロ”とも呼ばれている天才サルトです。 現在はナポリとローマにアトリエを構えており、政財界の要人をはじめ世界中の好事家が彼のアトリエを訪れます。 本来パニコはス・ミズーラをのみ扱う仕立職人ですが、畑違いとされているプレタポルテを作る上でもモデリストとしての高い能力を持っており、この能力こそがパニコを天才と呼ばせる理由と言われております。 事実、ロンドンハウス在籍時代にキートンのために設計したコートなどは現在も製品としてラインナップされている程です。 ロンドンハウス時代の逸話も多く、ある日仮縫いの予定が入っていた6人のまったく体系の異なる顧客に対して、仮縫いの準備のできていたのは一着のみであったが、狼狽するマリアーノ・ルビナッチを尻目に彼はその一着で全ての仮縫いをすませ、後日一件の苦情もなく完璧に納品。 それは仕立て職人としての高い能力は言うまでもなく、既製服に最も重要とされるフィッティングの拡大解釈に長けながらも決して凡庸にならない高度なバランス感覚が同居している証であり、モデリストとしての飛び抜けた能力を物語っています。 また、キートンのオーナー、チーロ・パオーネは彼の能力を高く評価し、同社のモデリストとして召集すべく、破格の金額でオファーを出し続けている事もナポリでは有名です。 しかし、彼はそのオファーには見向きもせず数年前に自身の名を冠したプレタポルテの開発に乗り出しました。 しかしながら、サルトの手仕事を装飾としてのみ用い、見えない部分は機械に頼って生産量を確保するキートンやアットリーニなどの高級既製服メーカーとは方向性が180度異なっており、パニコの作るプレタポルテは彼自身のアトリエ内でス・ミズーラの工程とまったく同じ正真正銘のフルハンドとなっております。 これは推測ですが、パニコ特有のダイナミックで丸みを帯びたドレープラインを形成するにはフルハンドでなければならなかったのだと思われます。 事実、ナポリの彼のアトリエでスミズーラしたジャケットと比較しても作りはまったく同じで、最も困難とされる背中の丸みも一切手抜きなし、巧みなアイロンワークにより生地が劇的に歪められ立体感を実現しています。 この事は同時に、見えない部分の下ごしらえが完璧に成されている事を意味しています。 恐らく、ここまで純度の高いフルハンドはフルオーダーをしない限り外では手に入る事はないと思われます。 商品の生産効率よりも完成度を重視したパニコに職人のプライドを感じる事ができます。 既成ラインでもファブリックの表示がありませんが、目の詰まったビンテージ生地を好んで使用しているようです。 パニコの素材選びの厳しさはナポリ随一でありパニコ自身が認めた服地しか使わないので、ビンテージファブリックであるか否にかかわらず必然的に上質な服地となるのは言うまでもありません。 また、ビンテージファブリックの所有量もロンドンハウスに次ぐ量であると言われており、その扱いもロンドンハウス在籍時代から蓄積されてきたパニコ独自のノウハウをもって仕立てられています。 ジャケットのシルエットは力強い男性の体を描いたやや広めに取られた肩、丸みを帯びたボリュームのある胸から急激に絞り込まれたウエストへとつながり、裾は後方に振られたカッタウェイフロントとなっているタキシードの様なエレガントなドレープラインはパニコの独自のものであり、その理想的なシルエットがあらゆる体系を包み込みフィットする事にパニコの技術の高さを感じる事ができます。

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