残暑厳しい8月後半。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
当店としましては、ちょっと遅めの夏休みを8月最後の3日間いただきリフレッシュ。
そして9月から徐々に秋物への衣替えを開始していきたいと思っています。
さてさて。
そんな季節の変わり目。
変わり目はファッションコーデもあれこれ悩ましいですよね。
でも季節を通して変わらぬ価値をもたらしてくれる貴重なアイテムがあったとしたら・・。
それが、紳士スタイルの品格を上げてくれる革鞄なのです。
皆さん!ちょっとお伺いしますよ。
カバンは何を使っていますか?
自信を持ってお答えいただけたらOK、
ポリシーを持って使っていらっしゃればまずはOKです。
お答えに詰まった方。
靴やバッグなど革物をおろそかにしていると、
残念ながら粋な紳士には遠いかもしれません。
なぜか。
持ち主の価値観やステイタスを直に表現するものだからです。
周りもその分かりやすい持ち物でその人物を直観で判断します。
当店は、どこの場所に出ても恥ずかしくない一流の革鞄をセレクトしています。
すべてをご案内しきれませんので、 今日は最近入荷のあった写真の3点~
イタリアの名ブランド【CELLERINI(チェレリーニ)】をご紹介しますね。
「CELLERINI チェレリーニ」
シルバノ・チェレリーニが1956年に高級ハンドバッグの修理店として創業。
彼の腕の確かさによって、間もなく多くのお客様を獲得します。
1960年には現在の本店ショップが位置しているフィレンツェのデル・ソーレ通りでオリジナル商品の販売も開始。
彼のコレクションは、過度に装飾を施さないクラシックかつエレガントなデザインです。
そして、イタリアやドイツから取り寄せる非常に良質な皮革素材を使い、
卓越した職人技術が生み出す完成度の高い品質により、
すぐにフィレンツェの人々の間でその名をとどろかせることになります。
あのタイユアタイのフランコ・ミヌッチ氏をはじめ、アパレル業界の重鎮たちの中にも、
名匠シルバノ・チェレリーニ氏の腕に魅せられたファンが多くいます。
現在、日本で人気となっているバッグブランド「CISEI(シセイ)」の創業者である大平知生氏も
シルバノ・チェレリーニ氏に師事を仰ぎ、同ブランドの工房で修業を積んだひとりです。
このことからも、同ブランドの工房で働いている職人の技術レベルの高さ、
ひいては、製品クオリティの高さを窺い知ることができます。
1984年以来、事業を引き継いだチェレリーニの娘アレッサンドラは、チェレリーニブランドの名をさらに高め、
イタリアの人々だけでなく世界中からの依頼を受け、チェレリーニの製品を供給しています。
現在ではビジネス用バッグ、旅行用バッグ、カジュアルバッグ、革小物、ベルトなどをラインナップしています。
職人技の丁寧な創り。
エルメスの鞄にも引けをとらない上品な存在感。
非常にお値頃なコスト。
ぜひお手に取って実物をお確かめ頂きたい逸品です。
紳士を目指すなら大切ですよ。上質なレザーアイテムは。
これ以上もう言いません。
”あーっ”ほぉ~”へぇ~”などと思ったら、お早めにどうぞ。笑