1976年にイタリア・ナポリでルイジ・ダルクォーレ氏が創業した「SARTORIA DALCUORE サルトリア ダルクォーレ」
シェイプの利いたウエスト、大きく切れ込んだフロントカットというナポリスタイルが特長で、モダンで美しい男性的フォルムを作り出します。
ほぼすべてにマニカ・カミーチャと呼ばれる袖付け方法を採用し、軽い着心地と可動域の広いアームを実現しています。
しなやかながら男らしいそのスタイルは、クラシックとモダンが絶妙に融合したオリジナリティ溢れるものとして、高い評価を得ています。
『ナポリの鬼才』と呼ばれるダルクォーレ氏は、自分が本当に作りたいもの満足いくものを作るために生産数は極力抑えているようです。
それでもナポリで最も働くサルトといえば彼のことで、今でも妻ソフィアさんとともに深夜まで針を動かしています。