Sartoria Costantinoは職人もスター揃い

Ciao!東京駅前店の小山です。

前回Sartoria Costantinoをご紹介しました [原点に戻ったナポリの仕立て屋Sartoria Costantino]。代表のコスタンティーノ・プンツォ氏はフィッターとして世界中を周っており、縫製自体は他の職人さんがしています。

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その職人さんがまた凄いのですが、ジャケットはフェリーチェ・ビソーネ氏、パンツはモーラ家がつくっています。

フェリーチェ・ビソーネ氏は日本での知名度は低いですが、アントニオ・パニコ氏と同じくLondon House(現Rubinacci)で活躍していたサルトです。彼らは共に伝説のサルトフィニート、ロベルト・コンバッテンテの弟子でもあります。

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フェリーチェ氏はLondon Houseを辞めたあともカサルヌオボの自宅で、Sartoria SolitoやSartoria Pirozziなど有名どころの下請けを引き受けていました。そして1991年に、Sartoria Costantinoのマスターカッターとして名が知られるようになりました。

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彼は曲線の魔術師と言われています。布でサッカーボールを包むと当然シワができます。布を10枚に切って繋ぎ合わせたとしてもシワなく包むのは難しいでしょう。一方ジャケットはたった数枚の布を使って、複雑な体の形に合わせてつくられます。

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一部のブランドではシワ取りを重視しすぎて可動域を犠牲にしてしまっていますが、フェリーチェ氏は体に吸い付くような立体感であるにも関わらずとても動きやすいジャケットを仕立てています。

Ciao ciao

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