【パニコ PANICO】秋冬 千鳥格子柄ライトツイードジャケット 46 茶{sold out thanks!}

¥239,800 (税込み)

★入手困難な貴重品★正統派クラシコイタリア~ナポリ仕立ての最高峰!★秋冬シーズン向け★まさに一生モノの贅沢を極めた紳士の究極クラシックスタイルの頂点!★ヴィンテージ調の最高級ライトツイーディウール素材×秀逸ハンドメイド仕立て★イタリア製★美品【PANICO Napoli パニコ ナポリ】紳士重衣料業界最高峰の神がかり的ハンドワーク手仕事仕立ての極めて美しくエレガントな極上テーラードジャケット!サイズ46

在庫切れ

商品コード: GPC0012 カテゴリー:

説明

商品データ

【カラー】茶&ベージュ色のハウンドトゥース千鳥格子柄(画像参照)
【素材】表地;ウール100%、裏地;キュプラ系
【生産国】イタリア製ハンドメイド
【SIZE】表記;46(参考までに日本サイズM程度です。※写真のマネキントルソーはメンズ標準Mサイズ)
平置きの実寸で着丈(後ろ側エリ含まず)76、身幅(脇下幅)51、最小身幅46、肩幅44、袖丈60(袖ボタン開始4.5cm、袖内側折り返し生地4cm程あります)cm。
【状態】usedですがほとんど着用感無く、特記すべきダメージ見当たらず美品です。予備ボタン付属します。
GPC0012

商品説明

ご存知、数々の逸話・伝説を持つ南イタリア~ナポリのクラシコイタリアを代表する最後のマエストロと謳われる生き神サルトフィニート(最高峰サルト職人)【Antonio Panico アントニオパニコ】

そのクラシコイタリアーノのまさにサルトの頂点に君臨するナポリ最高峰職人の貴重なハンドメイド仕立ての極上テーラードジャケット。

正規代理店「(株)アントニオパニコ ジャパン」品質タグ付き国内正規品です。

数年前までは国内でもごく限られた高感度セレクトショップで少数のみ扱われていましたが、現在はPANICOのビスポーク注文服の取り扱い店も無く、入手するなら本国イタリアに飛んで超高額にてオーダーするしかない極めて貴重な逸品でした。

しかし待望にて今季より伊勢丹メンズ館で既成品の取扱いが再開されたようです。
ただし、以前よりかなり高額設定で高嶺の花になっております

数々の伝説的逸話を持つナポリ出身の天才サルト”Antonio Panico”

男性をより男らしくエレガントに見せるパニコならではのドレープラインが、ひと際美しいフォルムを描きます。

力強い男性の体を描いたやや広めに取られた肩、丸みを帯びたボリュームのある胸から絞り込まれたウエストへとつながり、裾は後方に振られたカッタウェイフロントとなっているタキシードの様なエレガントなドレープラインはパニコ独自のものであり、その理想的なシルエットがあらゆる体系を包み込みフィットする事にパニコの技術の高さを感じ取ることができます。

一見して分かる上質な色艶と美しいドレープを表現する極上ライトツイードウール素材のエクスクルーシヴ生地を贅沢採用し、世界最高峰のテーラリング技術を持つ職人のハンドメイド手仕事によって極めて丁寧に仕立てられた、まさにクラシコイタリア最高品質の美しいテーラードコート。

クラシコイタリアーノの美しいシルエットと極上のフィッティングにより普段使いとしてはこの上無く贅沢で、エグゼクティブなシーンにはもちろん、パーティー・ディナー等にも頼もしき究極のパートナーとなると思います。

シャープで貫禄あるハイゴージノッチドラペル・フロント段返り3つボタン・バランス良いドロップ寸と、今の時代を反映した旬で美しい正統派クラシコイタリアーノシルエット。

あらゆるシーンで活用できる上品で選りすぐりの最高級生地を贅沢採用し、本場イタリア~ナポリの世界で最も腕の立つ職人に手仕事により時間をかけて丹精込めて仕立てられた、本物だけが持ちえるオーラを佇んだコートです。

肩~襟元~首周りのぼりラインの吸い付くようなフィット感。
フワッと肩に乗り、美しく立体的で貫禄あるショルダーライン。
巧みなパターンと丹念なアイロンワークによる美しいラペルの返り。
ふっくらと立体的な弧を描く胸囲。
ナポリ仕立てらしい柔らかくいせ込まれた袖付けによる可動域の広いアームホール。
身体ラインに沿う立体的な腕の曲線。
ウエスト~スソにかけての流れるようなライン取り。
バランスの良い颯爽とした着丈。

・・枚挙にいとまが無いほどの素晴らしい手仕事の仕立て技術により、伝統的ナポリテーラードをベースに旬なエッセンスも取り入れ、ハイセンスで都会的な雰囲気を醸します。

そしてナポリテーラード真骨頂の”マニカカミーチャ”をベースとした柔らかい袖付けですから、肩~袖アーム部分はこの上無く軽やかで、ジャストフィットして自由度も高く、軽快で柔らかな着心地。

羽織ってみると、首元~肩のノボリ~背中~上胸が身体のラインに吸い付き、優しく包み込まれるような感覚です。

その一方で、肩から上胸にかけては上質な薄芯地で張りを持たせ、ボディーラインが常に美麗に見えるような仕様。

バランス良くシェイプされたウエストにかけての流麗なライン取りは、後ろ姿も美しく見せます。

【ディテール・仕様】
ハイゴージノッチドラペル、フロント3つボタン、袖口4つ重ねボタン本開き本切羽、両脇はラウンドパッチポケット、左胸に美しいカーブのバルカポケット、内側に両玉縁ポケット2つ、お台場仕立て、総裏地、サイドベンツ。

ラペル~フロントライン、ポケット縁にはAMFハンドステッチが手仕事によって丁寧に形成されております。

また、着心地に関わる重要なパーツは言うまでも無いですが、マシンメイドでは出せない滑らかに湾曲したバルカポケット、きれいな形状のラペルの縫付けとヒゲ処理、ボタンホールにフラワーホールの手かがり、使い易い高さのボタン縫い付け、そしてラペル~フロントライン・ポケットフラップ縁のAMFハンドステッチはもちろん、背中心の片倒し仕上げや各シームライン沿いのハンド処理など、高度な職人技の手仕事によるディテールが随所に見られるのも魅力です。

機能美・デザインのアクセントとしてはもちろんですが、手間が掛かっていることが一目瞭然で、見る人が見れば高級テーラードということが一瞬で分かります。

ヴィンテージ感溢れるシックで洒脱な雰囲気の茶ベージュ色のハウンドトゥース千鳥格子柄がお洒落な紳士スタイルに華を添え、見るからにエレガントで文化的な印象を与えます。

しっかりと目の詰まったクオリティーの高い極上ライトツイードウール素材は、快適な弾力性によりシワになりにくい復元力も兼備した極めて上質なエクスクルーシブ生地です。

そして世界最高峰のテーラード技術を駆使した、極めて美しいカッティング~テーラリング。

そのエクスクルーシヴ生地と最高に秀逸な本場ナポリのテーラリング仕立てが、クラシコイタリア最高峰のフィット感と美しいドレープを実現し、着手の存在感をエレガンテに惹き立てますよ。

イタリアではもちろん世界中で名の通った最高峰サルト「アントニオ パニコ」の超一流ハンドワーク・テーラリング仕立ての着心地と優越感は何物にも代え難く、一度体感したら虜になると思います。

生地や仕立てより秋冬シーズンに好適です。

生産数も少なく今となっては大変貴重なイタリアクラシコ界最高峰サルトフィニート【PANICO パニコ】の究極にエレガントな本物のオーラを放つ貴重なハンドテーラードジャケットを1点のみ、お探しの方にお安くお譲りします。

※インナーおよび背景物は撮影時のイメージで、付属品ではありません。

Brand

Panico / パニコ

アントニオ・パニコはナポリ仕立ての歴史の中でも最高のサルトと言われており、その跳び抜けた技術は孤高の存在であるがゆえに継承不可能とまで言われている事から、”最後のマエストロ”とも呼ばれている天才サルトです。 現在はナポリとローマにアトリエを構えており、政財界の要人をはじめ世界中の好事家が彼のアトリエを訪れます。 本来パニコはス・ミズーラをのみ扱う仕立職人ですが、畑違いとされているプレタポルテを作る上でもモデリストとしての高い能力を持っており、この能力こそがパニコを天才と呼ばせる理由と言われております。 事実、ロンドンハウス在籍時代にキートンのために設計したコートなどは現在も製品としてラインナップされている程です。 ロンドンハウス時代の逸話も多く、ある日仮縫いの予定が入っていた6人のまったく体系の異なる顧客に対して、仮縫いの準備のできていたのは一着のみであったが、狼狽するマリアーノ・ルビナッチを尻目に彼はその一着で全ての仮縫いをすませ、後日一件の苦情もなく完璧に納品。 それは仕立て職人としての高い能力は言うまでもなく、既製服に最も重要とされるフィッティングの拡大解釈に長けながらも決して凡庸にならない高度なバランス感覚が同居している証であり、モデリストとしての飛び抜けた能力を物語っています。 また、キートンのオーナー、チーロ・パオーネは彼の能力を高く評価し、同社のモデリストとして召集すべく、破格の金額でオファーを出し続けている事もナポリでは有名です。 しかし、彼はそのオファーには見向きもせず数年前に自身の名を冠したプレタポルテの開発に乗り出しました。 しかしながら、サルトの手仕事を装飾としてのみ用い、見えない部分は機械に頼って生産量を確保するキートンやアットリーニなどの高級既製服メーカーとは方向性が180度異なっており、パニコの作るプレタポルテは彼自身のアトリエ内でス・ミズーラの工程とまったく同じ正真正銘のフルハンドとなっております。 これは推測ですが、パニコ特有のダイナミックで丸みを帯びたドレープラインを形成するにはフルハンドでなければならなかったのだと思われます。 事実、ナポリの彼のアトリエでスミズーラしたジャケットと比較しても作りはまったく同じで、最も困難とされる背中の丸みも一切手抜きなし、巧みなアイロンワークにより生地が劇的に歪められ立体感を実現しています。 この事は同時に、見えない部分の下ごしらえが完璧に成されている事を意味しています。 恐らく、ここまで純度の高いフルハンドはフルオーダーをしない限り外では手に入る事はないと思われます。 商品の生産効率よりも完成度を重視したパニコに職人のプライドを感じる事ができます。 既成ラインでもファブリックの表示がありませんが、目の詰まったビンテージ生地を好んで使用しているようです。 パニコの素材選びの厳しさはナポリ随一でありパニコ自身が認めた服地しか使わないので、ビンテージファブリックであるか否にかかわらず必然的に上質な服地となるのは言うまでもありません。 また、ビンテージファブリックの所有量もロンドンハウスに次ぐ量であると言われており、その扱いもロンドンハウス在籍時代から蓄積されてきたパニコ独自のノウハウをもって仕立てられています。 ジャケットのシルエットは力強い男性の体を描いたやや広めに取られた肩、丸みを帯びたボリュームのある胸から急激に絞り込まれたウエストへとつながり、裾は後方に振られたカッタウェイフロントとなっているタキシードの様なエレガントなドレープラインはパニコの独自のものであり、その理想的なシルエットがあらゆる体系を包み込みフィットする事にパニコの技術の高さを感じる事ができます。

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