【マンスリーアーカイブ】11月テーマ 『Modern clasico』

こんにちは。
Artigiano-Tokyo Ginza(東京銀座店)です。

猛暑を乗り越えクラシックスタイルを全力で
楽しめる季節に弩級アイテムを次々投入しています。

11月のテーマは『Modern clasico(モダンクラシコ)』
イタリアの”今”を体現する実力派サルトリアの作品を集めました。

※モダン(モーダ)というとどうしてもネオクラシコ系のラルディーニやタリアトーレ等をイメージされがちですが
当店が指す”モダンクラシコ”はあくまで伝統的なモノ作りを継承している本格的なサルトリア=仕立て屋です。

今回もイタリア現地買付け品のほか、
※当店アーカイブから新たに商品化した特別な逸品達が一堂に会します。

ブランド展開は

  • サルトリア キアイア
  • シャマット
  • ダルクオーレ
  • アルフォンソ シリカ
  • ガエターノ・アロイジオ

となります。

今回新たに加わったブランドがローマのガエターノ・アロイジオ。
ローマンスタイルを貫きながら貴族の世界観をモダンで表現する、雲上とも言えるサルトリアです。
ガエターノ アロイジオ氏は当時22歳と言う若さでフォルビチ・ドーロ(金の鋏)受賞し、
その記録はいまだに破られていません。

氏の作品の特徴はどこまでも綿密かつ洗練された仕立てにあります。

イタリアのサルトリアでは珍しく、顧客一人ひとりに合わせて型紙を引き、
丸縫いではなく専門の職人による完全分業制を導入するなど、
徹底した生産体制によって常に高いクオリティの作品を生み出しています。
特定のハウススタイルは無く、顧客一人ひとりの要望や個性に合わせて仕立てられており、
そのディテールは個体によって異なります。

ガエターノ・アロイジオ 紺無地 ダブルジャケット Size:42-44。 肩周りに軽い副資材を使用し、見事なコンケープドを表現。 高めでキュッと引き締まった脇下と弧を描くショルダーラインは フロントを開けても見事に維持されます。 ダブルジャケットの威厳さとローマらしい華やかさが同居した一着。 (※画像をクリックすると商品ページに飛びます)

当ブランドは日本国内ではほぼ流通がなく、当店でも滅多に入荷のない幻のサルトリアです。
今回はそんな貴重な2着が入荷しております。

※以前のブログで特集いたいましたが、実に4年ぶりの入荷です!!
正統な紳士服を嗜むvol.24〜ローマの貴族服ガエターノアロイジオ | Artigiano ciao

 

モダンクラシコを代表するシャマットも新規商品含め4着入荷いたしました。
当店でシャマットを着比べてご覧頂けるのは年に1度のこの機会のみです。

シャマット 3ピーススーツ Size:50-52   燕尾服やタキシードを思わせる、只者ではない佇まい。首根っこを掴まんばかり高いノボリ、 流れるようなショルダーラインと肩まで突き抜けるかのようなピークドラベル。 フロントを留めることを拒否するかのようなラペルロール。 そのディテールはモダンとクラシックが高次元で融合した結果です。 (※画像をクリックすると商品ページに飛びます)

 

総数20点以上

クラシコ屋を標榜する当店が、本気のモダンクラシコを取り揃えました。

 

逃したら二度と手に入らない。
と言い切ってしまいたくなる弩級の品が目白押しの本アーカイブ。

秋を彩る最高の1着を是非ご検討ください。

【イベント・オーナー在店期間のお知らせ】

※クリックするとInstagramの案内に飛びます。

 

11月は当店と White Kingsが共同主催するイベント

『男の隠れ家展 vol.4」が開催されます。

今回オーナー:丹下 は上記イベント期間「11/9(土)-11/10(日)」に合わせて在店いたします。

お買い替えで査定額がアップするイベント

『トレードアップ・フェア』もオーナー在店期間に開催。

本テーマ:モダンクラシコへのお買い替えをご検討の方はクローゼットで眠っているクラシコ品を是非今回のお買い物の原資の一部に充ててください。

皆様のご来店をお待ちしております。

Artigiano-Tokyo Ginza

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