【チャルディ CIARDI】注文服 カシミヤ&ミンク毛ピークドラペルスーツ 48 濃紺無地 {sold out thanks!}

¥283,800 (税込み)

ナポリ仕立てのハンドメイド製ビスポークスーツ
秋冬シーズン向け
カシミヤ&シルバーミンク混紡ライトフラノウール生地
【SARTORIA CIARDI(サルトリア チャルディ)】
サイズ48程度
国内想定価格¥1,000,000~

在庫切れ

商品コード: ACA0002 カテゴリー:

説明

商品データ

【カラー】ミッドナイトブルー・黒に近い濃紺色の無地
【素材】表地;カシミヤ+シルバーミンク+ウール、裏地;キュプラ系(成分表示タグ無し)
【生産国】イタリア(ハンドメイド)
【SIZE】注文服なので表記なし(参考までにイタリアサイズ48位、日本サイズやや大きめM~L位です。)※写真のマネキントルソーはメンズ標準Mサイズ

「ジャケット」平置きの実寸
着丈:(後ろ側エリ含まず)71cm
身幅:(脇下幅)52
最小身幅:48、
肩幅:46、
袖丈:55.5(袖ボタン開始4.5cm、袖内側折り返し生地4cm程あります)cm

「パンツ」実寸
ウエスト:89(3方出しで最大あと7~8㎝位出せます)、
ワタリ幅:(股下10cm部)30cm
膝幅:23.5cm
裾幅:19.5cm
股上:27cm
股下:70cm(スソ4.5cm幅ダブル仕上げ、内側折り返し生地3.5cm、ニセカブラダブルで5~6cm,シングルにすれば最大12㎝程出せます)

【状態】used(着用頻度少なく、特記すべきダメージ見当たらず、状態良好)
貴重なレナート氏による2006年物です。

商品説明

ご存知、南イタリア~ナポリを代表するサルトフィニート(最高峰の仕立て職人)であり、映画俳優・政財界の大物・有力医師など錚々たるVIP顧客を持つ【R.CIARDI レナート・チャルディ】

残念ながら創業者のレナート氏は2017年にお亡くなりになりましたが、父親の教えでサルト職人となった子息ヴィンツェンツォとロベルト2人に遺志を受け継がれた新生【SARTORIA CIARDI サルトリア チャルディ】

その珠玉の貴重なハンドメイド手仕事仕立てによる貴重なビスポーク製スーツです。
(現在では入手困難な多変貴重なレナート氏による2006年製)

ナポリには4天王をはじめキラ星のごとく輝く天才的サルトが経営する有名サルトリアが有りますが、チャルディも間違いなくその一つ。

ナポリの生ける伝説的サルト”ANTONIO PANICO アントニオ・パニコ”に退けを取らないと言われる技量もさることながら、チャルディほど豊富な知識と広い見聞を持つサルトは居ないと言われ、洋服に関する事のみならず絵画などアートへの造詣も深く自身のアトリエはまるでアートギャラリーのようで、地元ナポリの名手の社交場サロンにもなっているそうです。

そんな数々の逸話を持つナポリ出身の不出生サルトフィニート”R.CIARDI レナート チャルディ”の遺志を受け継ぐ息子たちが切り盛りする【SARTORIA CIARDI サルトリアチャルディ】

男性をより逞しくマッシブに見せるドレープラインが、ひと際美しいフォルムを描きます。

力強い男性の身体ラインを描いたやや構築的なコンケープショルダー、マニカ・カミーチャをベースとした柔らかな袖付け、丸みを帯びたボリュームのある胸からシェイプの利いたウエストそして丸みを帯びたフロントカットへとつながったナポリスタイルのディテールが特長で、モダンで美しいフォルムを作り出します。

一見して分かる上質な色艶と風合いの美しいドレープを表現するヴィンテージテイストの極上カシミヤ+シルバーミンク混紡ウールのエクスクルーシブ生地を使用し、世界最高峰のテーラリング技術によってハンドメイドで極めて丁寧に仕立てられた、まさにクラシコイタリア最高品質の美しいテーラードスーツ。

現代クラシコイタリアの美しいシルエットと極上のフィッティングにより普段使いとしてはこの上無く贅沢で、エグゼクティブなシーンにはもちろん、格式あるパーティーやディナーでも最高のパートナーとなりますよ。

ハイゴージピークドラペル・フロント2つボタン・バランス良いドロップ寸と、今の時代を反映した旬で美しい正統派クラシコイタリアーノシルエット。

あらゆるシーンで活用できる上品で選りすぐりの最高級生地を贅沢採用し、本場イタリア~ナポリの世界で最も腕の立つ職人に手仕事により時間をかけて丹精込めて仕立てられた、本物だけが持ちえるオーラを佇んだ逸品です。

肩~襟元~首周りのぼりラインの吸い付くようなフィット感。
フワッと肩に乗り、美しく立体的で貫禄あるショルダーライン。
巧みなパターンに精巧なハ刺しと丹念なアイロンワークによる美しいラペルの返り。
ふっくらと立体的な弧を描く胸囲。
すっきりとしながら柔らかくいせ込まれた可動域の広いアームホール。
身体ラインに沿う立体的な腕の曲線。
バランス良くシェイプされたウエストにかけての流れるようなライン取り。
バランスの良い颯爽とした着丈。

・・多く洗練ディテールと秀逸な仕立て技術により、伝統的ナポリテーラードをベースに旬なエッセンスも取り入れた曲線を描き、ハイセンスで都会的な雰囲気を醸し出します。

そしてナポリテーラード真骨頂のマニカカミーチャをベースとした柔らかい袖付けですから、肩~袖アーム部分はとても軽やかで、ジャストフィットして自由度も高く、軽快で柔らかな着心地。

羽織ってみると、首元~肩のノボリ~背中~上胸が身体のラインに吸い付き、優しく包み込まれるような感覚です。

その一方で、肩から上胸にかけては厳選された上質な薄芯地により張りを持たせ、ボディーラインが常に美麗に見えるような仕立て。

バランス良くシェイプされたウエストにかけての流麗なライン取りは、後ろ姿も美しく見せます。

【ディテール・仕様】
ハイゴージピークドラペル、フロント2つボタン、袖口は4つ重ねボタン本開き本切羽、両脇はD管留め&両玉縁フラップポケット、右脇にフラップ付きチェンジポケット、左胸に美しいカーブのバルカポケット、内側に両玉縁ポケット2つ、お台場仕立て、総裏地、サイドベンツ。

ラペル~フロントライン、ポケット縁には繊細なハンドステッチが手仕事によって丁寧に形成されております。

また、着心地に関わる重要なパーツはもちろんのこと全行程においてほぼフルハンドであり、マシンメイドでは出せない滑らかに湾曲したバルカポケット、きれいな形状のラペルの縫付けとヒゲ処理、ボタンホールにフラワーホールの手かがり、使い易い高さのボタン縫い付け、ポケットのD管留め、ラペル~フロントライン・ポケットフラップ縁のAMFハンドステッチはもちろん、背中心の片倒し仕上げや各シームラインの丁寧な手縫い仕上げなど、高度な職人技のハンドワーク手仕事によるディテールが随所に見られるのも魅力です。

機能美・デザインのアクセントとしてはもちろんですが、手間が掛かっていることが一目瞭然で、見る人が見れば高級テーラード仕立てということが一瞬で分かります。

見るからにシックで品格あるミッドナイトネイビー濃紺色無地の生地が、エレガントなフォルムと相まって文化的で洗練された印象を与えます。

クオリティーの高いしっとり柔らかくしなやかな肌触りの極上カシミヤ+シルバーミンク混紡ウール素材は、快適な弾力性によりシワになりにくい復元力も兼備した極めて上質なエクスクルーシブ生地です。

そして世界最高峰のテーラード技術を駆使した、極めて美しいカッティング~テーラリング。

そのエクスクルーシヴ生地と最高に秀逸な本場のナポリテーラリング仕立てが、クラシコイタリア最高峰のフィット感と美しいドレープを実現し、着手の存在感を華やかに魅き立てますよ。

イタリアではもちろん世界中で名の通った最高峰サルト「チャルディ」の超一流ハンドワーク・テーラリング仕立ての着心地と優越感は何物にも代え難く、一度体感したら虜になると思います。

生地や仕立てより秋冬~春先シーズンに対応します。

生産数も少なく今となっては大変貴重なクラシコイタリア~サルト界の頂天【R.CIARDI レナート・チャルディ】の極めてエレガントな本物のオーラを放つ貴重な手仕事テーラード仕立ての究極ビスポークスーツを1点のみ、お探しの方にお安くお譲り致します。

※インナーおよび背景物は撮影時のイメージで、付属品ではありません。

Brand

Ciardi / チャルディ

ナポリ仕立ての直系とも言える伝説的な職人アンジェロ・ブラージのもとで修行をした黎明期の職人である1934年生まれのレナート・チャルディが注文服のアトリエを創業したことに始まります。 レナートチャルディ氏はナポリの仕立て屋の間でも非常に評価の高い職人であり、一目置かれる最高峰サルトリアです。 個別意識の強いナポリでは仕立て職人が他の職人を褒めることは殆どありませんが、レナート・チャルディだけは皆が口を揃えて「彼は特別だ」と言います。 あのアントニオ・パニコやカラチェニ一派でさえだそうです。 それは彼の仕立て技術のみならず人間性によって尊敬を集めた証でしょう。 イタリアの上流階級の洒落者達が挙ってチャルディに注文し続け、チャルディは服を通してナポリ仕立ての歴史を作り続けてきました。 サルトリア・チャルディの仕立てはナポリでも特徴的です。 その少しクラシカルな雰囲気の漂うスクエアなショルダーライン、切れ長の堂々としたラペル、深いVゾーンなど、パッと見ただけでチャルディの仕立てであることがわかります。 残念ながら創業者のレナート氏は2017年にお亡くなりになりましたが、父親の教えでサルト職人となった子息ヴィンツェンツォとロベルト2人に遺志を受け継がれ、変わらぬクオリティの服を作り続けております。

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