ヴォンジョルノ~!
「アルティジャーノ店主、好きが高じて靴作り開始」の巻
靴作り教室~7回目のレポートです。
前回までにアッパー表革のラストへのつり込み、すくい縫い~からげ縫いを両足行いました。
今回は、かかと部分の”鉢巻き”という工程、シャンク付け、コルク粒の仕込み、アウトソールの切り出しです。
今回は短時間の作業4工程を一気に両足で実施。
かかとの鉢巻きとは、元々まっすぐな革を水に浸して柔らかくして
U字にペイズ(木釘)で固定していく作業。
ずれずにきれいなU字を描くように結構神経を使いました。
そして、コルク粒にボンドを混ぜて、ミッドソールとアウトソールの間に層になるように仕込む。
スプーンの腹でならしながら、過不足なく均一に。
3時間弱で上記工程が完了。
次も1週間後。
次からはいよいよアウトソールの縫い付けの模様。
いやはや、大人の愉しみめっけ!