ネクタイにおける贅沢の極み。

恐ろしい猛暑続きですね。
昨日なんか、高知の四万十で41℃という観測史上最高温度を更新した
というじゃないですか!
えらいことです。何だか不安にさせます。

さてさて。
こんな厳しい環境下で洋服の話もどうかと思うのですが、
いかなる条件下でも大局観でスマートに物事を進められるのがデキる紳士であり、
その紳士スタイルのフロントの一番大切な要所を飾るものがネクタイですから、
ネクタイについてちょっと小話を。(こじつけ。笑)

”ネクタイにおける贅沢の極み”とは、何でしょう!?

それはやはり、最終的には自分のためだけに誂える”スミズーラ(ビスポーク)”だと思うのですが、
注文するには洋服の歴史と文化を知り、決してブレない自分のスタイルを持っていないと望ましい逸品は出来ない訳で、
誂えの価値観も人それぞれ違ってくることもあり、ここでは比較対象にしません。

では、既成の世界で贅沢の極みを行くネクタイブランドは・・・ご存じでしょうか?

domeniq franceネクタイ並び1302そのブランドは「Dominique France ドミニクフランス」と言います。

恐ろしく手の込んだジャカード織りの生地を小ロットしか生産せず、決して量産しないスタンスです。

ネクタイ1本が最低ラインで4万円位、最高位ラインですと12万円!を超えてきます。

価格面ではアンジェロフスコやマリネッラ、メローラやフィノッロをも凌ぐんです。

あぁ~ネクタイ1本の額でスーツが買える!笑

現在、そんなドミニックフランスが3本のみ、店頭にあります。

レアで貴重な逸品を血眼で(笑)セレクトする当店でも非常に珍しいタイです。

この機会に希少なネクタイをどうぞご覧くださいね。

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