ヴォンジョ~ルノ!
「アルティジャーノ店主、好きが高じて靴作り開始」
靴作り教室~4回目のレポートです。
前回までにアッパー表革のラストへのつり込みを行いました。
今回からは”すくい縫い”です。
すくい縫いは、つり込み作業で形成しておいたアッパーと
後にソールを縫い合わせるための大事な作業。
アッパーとウェルトという細く厚い革とを
湾曲した針を使い9本を撚った太い糸で縫合していきます。
これが中々手ごわい。
針を刺す角度が微妙なので、最初はえらく手間取った。
しっかりとテンションをかけて縫合する必要があるので、
糸を引っ張る力も必要。
無駄に手首や指に力が入って、1時間もすると指の皮がべろっと剥けました
痛くてもしんどくても、初めての刺激的体験は心地良し。
次は1週間後です。
何はともあれ、愉し~っ