1957年に南イタリアのナポリで創業した、クラシコイタリアのシャツ部門を代表する超人気のシャツブランド。
15年程前の日本上陸以降、日本の高級シャツブームの火付け役であると共に「クラシコイタリア」という言葉を認知させた功績は大きく、もはやお洒落なビジネスマンでは知らない人がいないと言われているほどです。
創業当時より、人体に添う立体的なシャツ作りにこだわり続け、上陸当初は「立体的すぎて綺麗に畳めない」という触れ込みでした。
キトンの総帥「チロ・パオーネ」氏に「ウチのスーツに合うシャツはボレッリしかない」とまで言わしめたことは有名です。
現在はルイジ氏の1人息子であるファビオ ボレッリ氏が引き継いでおり、2001年(本国では1999年)からタイやスーツをスタートさせ、現在ではニット等を含めたトータルウェアにて展開しております。
フルハンドメイドで作られるシャツ以外のアイテムも、創業以来から引き継がれるシャツ作りの伝統が生かされております。
ルイジ・ボレッリの特長はナポリの伝統工芸によるハンドメイド仕立てと生地の良質さ。
シャツの着心地や耐久性のために、シャツ作りの際にポイントとなる箇所(アームホール、衿回り、ヨーク、ボタン、ボタンホール、剣ボロ、前立て、ガセットの8つ)は変わらず手縫いで丁寧に仕上げています。
つまり 熟練の職人によるテンション調節が施され、力が加わったり、柔らかさが必要となる部分を手作業にすることで着心地がソフトに、そして耐久性までもが向上します。
日本国内では、アローズやバーニーズ、ビームス、トゥモローランド、エディフィス、バセットウォーカー、エストネーション、アッシュポール、サンモトヤマ、サージェントバー等数多くの名だたるセレクトショップで扱われております。