【マンスリーアーカイブ】11月テーマ 『MODERN SARTORIALE』クラシコの伝統と、今。

こんばんは。
Artigiano-Tokyo Ginza(東京銀座店)です。

今年はあまりの猛暑でスタッフも
ジャケット着用を躊躇する日が続きました。
多くの方もクラシックウェアを楽しめず
鬱憤が溜まっていたかと思います。
10月はようやく待ちに待った”秋らしさ”
を迎えられたのもあってか、
予想を遥かに上回る数のアイテムが旅立ちました。
貴重品はほぼ成約済みとなりました。

秋の大型テーマ第三弾目はイタリアの今を体現する
実力派のモダンサルトリアです。

※モダン(モーダ)というとどうしてもネオクラシコ系の
ラルディーニやタリアトーレ等をイメージされがちですが、
当店が指す”モダンクラシコ”はあくまで伝統的なモノ作りを
継承している本格的なサルトリア=仕立て屋です。

今回も7月のイタリア買付け品と、
当店アーカイブから商品化した特別な逸品が
並びます。

ブランド展開は
・サルトリア キアイア
・シャマット
・ステファノ デ キアーラ
・ダルクオーレ
・アルフォンソ シリカ

を中心に、クラシコ屋を標榜する当店が
”本気のモダン”を取り揃えました。

その中でも注目株が『サルトリア・キアイア』です。

サルトリアキアイアは高級ブティックが並ぶ
ナポリのメインストリート:キアイア通りに
アトリエを構えるサルトリア(仕立て屋)で、
日本での知名度の低さに反し現地では
実力派としてその地位を確かなものとしています。


キアイア現当主と。

オーナーがそのハウススタイルに一目惚れし交渉を行い、
当店として初めて直買付に成功しました。
肩の傾斜や胸周りの表現はまさにモダン。
スタイリングとしてはモーダクラシコの帝王
シャマットを彷彿とさせる造りもありつつ、
誇張的表現は最小限にとどめられており、
よりクラシックなナポリ仕立てに根差した
仕立て方となっています。

今回はキアイアでの買付け品が計5着。

更に、新たに商品化したシャマットや
デ・キアーラなども弩級のアイテムとなっています。

逃したら二度と手に入らない。
と言い切ってしまいたくなる絶妙なサイズや
色味・生地などが目白押しの本アーカイブ。

秋を彩る最高の1着を是非ご検討ください。
※展示は【11月3日(金)】からを予定しております。

【イベント・オーナー在店期間のお知らせ】
11月は当店とWhite Kingsが共同主催するイベント
『男の隠れ家展 vol.3』が開催されます。


※クリックするとInstagramの案内に飛びます。

コンセプトはクラシックスタイルに根差す
『大人の装いと、装身具たち』。

頭の先から指の先まで。
クラシックスタイルの”今”を体現する
職人たちがここ銀座1丁目の奥地、
通称:奥銀座に集結します。

今回オーナー:丹下は上記イベント期間
11/10(金)-11/12(日)に合わせて在店いたします。

お買い替えで査定額がアップするイベント
『トレードアップ・フェア』も
オーナー在店期間に合わせて開催。
本テーマ:モダンクラシコへのお買い替えを
ご検討の方はクローゼットで眠っている
クラシコ品を是非今回のお買い物の
原資の一部に充ててください。

皆様のご来店をお待ちしております。

Artigiano-Tokyo Ginza

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