こんばんは。
Artigiano-Tokyo Ginza(東京銀座店)です。
前半便のジョンロブは好評頂いておりますが、
これに続いて後半便のエドワード・グリーン
(以下、グリーン)が到着しております。
既にInstagramの方では積極的にご紹介を
行っております。
※東京銀座店はInstagramの更新に力を入れております。
宜しければ是非フォローをお願い致します。
非常に色とりどりのカラーラインナップとなっており、
サイズも豊富にそろっている印象です。
よくお客様に
『ジョンロブとグリーンはどう違うのか』
『どちらがお勧めなのか』と言ったことを聞かれます。
前半でも少しお話しましたが、
ジョンロブは典型的なカッチリとした
英国スタイルがベース。
グリーンは柔らかく発色鮮やかな革を合わせた
軽快なスタイルがベース、と言えるかと思います。
これらはあくまで傾向ですが、
装いの中に引きしまった緊張感を持たせたい方は
ジョンロブ。
軽やかさや革の表情を出していきたい場合は
グリーンという選び方になるかと思います。
また、木型やウィズ(幅)展開はグリーンの方が豊富です。
軽快さ、と言う意味ではクラシコイタリアと
相性が良いのもグリーンかなと思います。
英国靴の中では起伏に富むシルエットである点も
ポイントであるかなと思います。
どちらのブランドも、モノ作りの上での
生真面目さという点では共通していますので、
まずグッドイヤーウェルテッドの確実な
英国靴が欲しいという方はこの2ブランドから
攻めてみるのが良いかなと思います。
またロブと比較し当店ではグリーンの方の
価格を抑えた設定としています。
ヴィンテージorユーズド品の多くが
アンダー10万でご提供可能という点も強みです。
モノ作りとして良質な2000年前後の個体も多く、
プライスにおけるアドバンテージも面白いかな
と感じています。
今回は双方ブランドにおけるライバルモデルも
多数入荷しています。
夏場は革靴を敬遠される方もいらっしゃいますが、
実際は汗の吸湿性に富むという利点があります。
合皮のサンダルやスニーカーより足が蒸れにくい
というメリットもあり、
そのしなやかなキャラクターもあって夏場に
重宝する装いです。
合わせて、全体的にカジュアルになりやすい
サマーファッションを引き締めてくれる
良質なアイテムとなります。
クラシックスタイルが好きな方だからこそ
是非革靴をご活用いただけたらと考えています。
8月30日(金)・31日(土)・9月1日(日)の3日間は
名古屋本店オーナー:丹下の在店期間です。
お手持ちのクラシコイタリア系のお洋服や
欧州本格紳士靴をお持込み頂き当店でのお買い物に
その場で充てて頂ける『トレードアップフェア』を
開催。
現金買取よりも更にご満足いただける査定額で
当店でのお買い物をサポートいたします。
この機会に本格靴のフィッティングやメンテなども是非オーナーにご相談下さい。
8月後半も、どうぞよろしくお願い致します。
Artigiano-Tokyo Ginza