ナポリ仕立ての源流 ロンドンハウス

Ciao!東京駅前店の小山です。

napoli-2ナポリ仕立てと言えば、雨振り袖(マニカカミーチャ)、バルカポケット、重ねボタン、動きやすく軽やかなつくりなどが特徴ですが、それらを作ったと言われているのがロンドンハウス(現ルビナッチ)です。

初代オーナーのジェンナーロ・ルビナッチは、義父が共同経営を務める仕立て屋モルツィエッロの閉店を受け、そこの顧客を受け継ぐ形でロンドンハウスを開業しました。1930年のことです。

napoli-1同じくモルツィエッロでサルトとして働いていたヴィンチェンツォ・アットリーニと二人三脚で、現在我々がイメージするナポリ仕立ての原型を作っていきました。ジェンナーロ自身は縫うことができませんでしたが、プロデュース力に長けていたのです。

ロンドンハウスが一般的に広く知られるようになったのは2代目マリアーノになってからです。彼のブランディング力と、アントニオ・パニコ、アンナ・マトゥオッツォ、フェリーチェ・ビソーネなどスター職人の存在で確固たる地位を築き上げました。

rubinacci-2そして3代目のルカがまた面白い。色使いの名士かつウェルドレッサーとしてルビナッチの広告塔を務めています。

ナポリの中心地にショップがあるので訪問されてみては如何でしょうか?

写真1枚目 ナポリのルビナッチが入る16世紀のバロック建築
2枚目 1枚目に写る建物からの眺め
3枚目 ルカが指揮を執るミラノ店

Ciao ciao 
東京駅前店のみ今週木曜は休業日です 

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